夫と死別し、子供も結婚後遠く離れて暮らしているため近所に頼れる人が

いない70歳のＡさん。今後の一人暮らしで不安を抱えていたところ、

偶然市役所に置いてあった成年後見制度に

ついてのリーフレットを見て任意後見制度について知りました。

任意後見契約とは判断能力があるうちに将来の代理人

（任意後見受任者）を定め、自分の判断能力が不十分になった時に備えて

「任意後見契約」を公正証書で結んでおきます。

任意後見契約と一緒に見守り契約を結んでおくと安心です。

定期的に連絡を取ることで任意後見を適切な時期にスタートできるのです。